思い出のゲームを懐古するこのコーナー(いつできた?)、
今回のお題には、アトラスさんの誇る唯我独尊RPGが登場です。
当時は(かつ、しばらくは)結構なマニア層向けシリーズとして、
ある意味初期(1~3部途中)のジョジョばりにカルト的な人気を誇ったシリーズの
世に打ち出された第1作目になります。
ガキンチョだった私の周りでは、このゲームをしている人はいなかった・・・
ネットも無い時代なので、クラスメイトや部活仲間がコミュニティの主であり、
ドラクエとかFFあたりはゲームしてるやつなら大体話が通じるが、
このゲームについては「へ~」(微妙な顔)みたいな反応しか返ってこないのである。
高校時代くらいまでいけば、自発的にこの系統のゲームに挑戦してくる猛者も
周りにちらほらと現れてくるのだが、小・中学生時代では皆無である。
・・・くやしかったので、半強制的に知り合い数人をこのゲームの中毒者に
叩き込んでやったのは良い思い出である。(そして、niceな判断だと自画自賛している)
反省はしてない。
さて、そんなゲームではありますが、
内容は「ウィザードリィ」とか「ダンジョンマスター」とかに代表されるような
3Dダンジョン探索型RPGに属しています。(例えも旧いなぁ・・・)
この時点である程度(オブラートに包んだ表現)人を選んでしまいますが、
JRPGに慣れてしまっていると、そのプレイヤーを突き放していると感じかねない
ゲーム姿勢に戸惑うかもしれません。(それでも、Wizとかより情報溢れてますが)
好き嫌いはハッキリ出ると思いますので、万人受けするゲームではないです。
今思うと、私はガキンチョの頃から3Dダンジョン系が結構好きだったので、
少し変わっていたかもしれない・・・ドラクエ、FFもそれはそれで大好きだけど。
このゲームの何が良いのかというと、
1.現代が舞台
「当時」となりますが、1990年頃の現代日本が舞台となっています。
今ではそれなり・・・当時はほぼ皆無な舞台設定だったのではないでしょうか?
こういった時代・舞台背景だと感情移入もしやすい(妄想力必須!)ですしね。
で、逆に感情移入するのであれば、余計な情報や言葉はかえって不要!!
これくらいに突き放してくれる方が捗るってもんです。
ただ・・・現代日本と重なるからこそ、ゲーム中の凄惨さとか悲しみとかの表現が
簡素な表現・情報で伝わってくると余計に心にキます。(要注意)
まぁ現代日本が舞台とは言いましたが、それはゲームの序盤だけでありまして、
とあるイベントを乗り越えると、突然「ヒャッハ~!」な世界観へと変貌します。
2.仲魔システム
このゲームである以上、どこでも言われていることではありますが・・・
通常出現する敵キャラを仲間に加え、(勝手に)合体させて強く(時に弱く)する
といったポケモンライクなプレイができます。というかポケモンの原点?
(※FCの女神転生時代から既にそのシステムあり)
現実にそんな頭ゆるいやついね~よくらいのギャル口調な女型悪魔をだまくらかし、
圧倒的な武力や虚勢にて鼻っ柱の強い悪魔を恐喝していくなんてことも可能で、
この主人公はジゴロ要請ギブスでも付けているのか?と戦慄すること請け合いです!
この初代ではまだまだ会話パターンは少ないですが、
それでも他のゲームに無い楽しさってやつを感じられます。
(今では類似するものも増えてきましたけどね!)
3.引かぬ!媚びぬ!!省みぬゥ!!!
どこぞの聖帝様みたいな発言になってしまいましたが、
やはりこのゲームの醍醐味として言わねばなるまい・・・・・
神も悪魔も蹂躙していくカタルシス!!
くっくっくっく、どこに出しても恥ずかしい・・・くない一般ピーポォなこの俺が、
有名な神様や凶悪な悪魔達と渡り合えっていけるとはなぁ~ッ!!(卑屈な男風)
この記事のタイトルは正にココです!某〇伴先生のロールプレイも可能なのです!
まぁゲームを進めていくだけで神も悪魔も蹂躙していくことになるのですが、
ゲーム内では2つの異なった思想(「LAW」と「CHAOS」)の勢力が存在しており、
物語の最終盤にて、どちらの手を取るのか?と選択を迫られます。
その時こそ、NOと言える日本人を目指してあなたの臓物主張をぶちまける時です!
<脳内パターン1:神の遣いとの邂逅> ※内容はゲームと異なります
「さぁ、一緒に神の楽園を築いて永遠の平和を実現しましょう」
(そして愚民共を導くのです!)
あなた:『だが断る』
「ナニッ!?」
そして戦いへ・・・
<脳内パターン2:オラついた世紀末覇者との対峙> ※内容はゲームと異なります
「力こそが正義 いい時代になったものだ」
「貴様も俺と同じだ ともに心置きなく好きなものを自分のものにしようではないか」
あなた:『だが断る』
「ナニッ!?」
そして戦いへ・・・
・・・どっちにしても戦うんか~い!?(断らなければ戦わないヨ!)
そして、この最終盤に来て待ち受ける罠!
今までのプレイ傾向や質問への回答によって、隠しパラメータが極端に偏っていると、
主張をぶちまける機会ももらえずに(強制的に)迎合する勢力が決まってしまいます。
または、両方に対して断りをいれることができず、意図せずに、
先に断った方とは反対の勢力に協力させられることもあります。
私はファーストプレイから両勢力に中指おっ立ててやりましたけどね!(笑)
ざっと特徴・魅力をあげていきましたが、
うむ、この話題は捗る・・・な。
自分のプレイ感想記と理不尽さについても書こうと思ったけど、
長くなってきたので、それはまた別の機会に回します。