４週間の留学を終え、無事に日本へと帰ってきました。
やはり日本は色々と便利ですな。と言うか普通に歩ける歩道って素晴らしい！（笑）
海外旅行（ならびに体験）は、日々の日常とは異なった空間で新しい発見もありますが
日本の利便性や安全性等を再確認する機会にもなるので、是非継続したいものです。
さて、先ずは昨日（２７日）のマクタン空港のスタバで茶をしばいた後の話。
柄にもなく私のお腹が少しナイーブ気味なことを自己主張してきていましたので、
何かを食べるということも無く、さりとて、既に限界ギリギリの重量であるため、
お土産をさらに追加するのも憚られるため、一計を案じました。
そうだ、京都に・・・・・マッサージに行こう！と。
日本国内を含め、私はマッサージ屋さんに行ったことがありません。
がしかし、首やら肩やら背中やら・・・こったり痛んだりと興味はありました。
何やらこちら（セブ）は、その質と値段でマッサージが結構評判らしいので、
ラグジュアリーなやつではありませんが、せっかくの最終日だから行ってみよう！と。
幸いにも、今回は学校のルームメイトから教えてもらった
ジプニールートを網羅したマップをスマホに保存済。マクタン島でも結構走っていて、
十二分にジプニーの移動範囲内にて目的のモールとマッサージ屋には行けそうです。
空港もジプニーの移動ルート圏に含まれているため、利便性は高そうです。
邪魔なスーツケースも預け場所は金額とともに下調べ済！私の準備に穴は無い！！
・・・・・穴はありませんでしたが、私の目（観察力）はふしあなだったようで、
そもそも空港に出入りするジプニーは極端に数が少ない！
空港は、タクシーと所定場所までの定期バスのほぼ独占市場と化しておりまして、
歩いて１０分少々の大通りまで行かないと、ほぼジプニーがゲットできません。
おそらく儲け（コンスタントな乗車率）の少ない空港ルートはやりたがる人も少なく、
みんな他のルートでのジプニー開業をしてしまうのでしょう。
結局、大通りに出るまでジプニーを見かけることが無く、そのまま目的地までも
何だかんだで歩ききってしまいました・・・・・（帰りもね）
最初に、マクタン島のモール（小さめ）に突撃。学校最寄りと同じガイサノ系列。
見た目より奥行きがあって思ってた以上には広く、またイメージもローカル臭がして
雰囲気を楽しめた。（何も買わなかったけど）
一応、多少お腹もすいてきたので、その後にフィリピン初マック。
ジョリビー（セブのオリジナルファストフード店）でも思ったんですが、
ハンバーガーが小さいイメージ。なんかきゅっとしぼませてるイメージです。
日本のはもう少し平べったくふわっとしてる感じ？うまく表現できませんが。
アイスコーヒーに変更していなければ、日本より安いイメージ・・・かな？
後、ジョリビーもでしたが、こっちではオーダーを自動のタッチ式画面を有する
看板？みたいなやつでするスタイルが結構普通みたいです。
（キャッシュ払いの場合はオーダー表が出るので、カウンターにそれを渡す）
で、次に行くつもりだったマッサージ屋のある（はずの）お向かいのビルを観察。
地球の歩き方にも載ったことのある、１Fがホテルで日本食屋の看板も入った写真を
ネット上で見たのですが・・・・・いや、既にビル内の全店舗廃業してないか？
正直、ビル自体が既にやっていない雰囲気を醸し出しているわけではありますが、
ここまで来たし～と、近場の歩道橋から回り込んで様子を見ることに・・・
ぜってぇ潰れてる（ビル内部全体が）だろうと思いつつ、この看板のとこから
ビルの中に入っていくことに・・・・・・
看板あって、光っていても、学校最寄りのセブンイレブンがその状態で潰れているのを
見たばかりだしなぁ・・・。（ちなみに、NUAT THAIがマッサージ屋）
結果としては、お店はありましたし、オープンもしておりました。
ウェブで見た時も、わざわざ来るのはツライのでガイサノモールとか寄ったついでに～
と控えめに自分の店（日本人オーナーさんだそうです）をアピールされておりました。
コースはバックコース（うつぶせに寝転がって受ける）の１時間をお願いしました。
かなり力いると思いますので、施術士の方は結構大変そうだな～と思いつつ、
わき腹周辺とかだとくすぐったくて身悶えしておりました。
何か、気泡（イメージ的なもの）を潰すかの如く、軟骨あたりをゴリッとされます。
施術中、急に半ケツにされた時にはちょいと驚きました（相手男だったら逃げてた）が
基本的には施術中は痛気持ち良い感じでした。
終わった後、もっと肩やら首やら格段に軽くなる～みたいに思っていたのですが、
そんなことは無かった模様。ふむ、こんな感じか、なるほど。
１時間のバックマッサージで４５０ペソ。チップ含め５００ペソ渡しておきました。
（チップいるのか知らんけど）
が、ここで１時間（３０分とあまり価格差が無かったため）を選んだツケで、
荷物受け取りに遅れそうになり、空港まで途中から走る羽目に・・・・・・
汗だく過ぎて、流石に空港チェックインする前に着替えました。
拭いても拭いても汗が滲み出てきて、しばらくは結構苛立ってましたアルヨ。
たぶん、日本人が抱くセブという言葉のイメージは、マクタン島のセレブリゾートだと
思うのですが、私はそれらの場所に全く行くことはありませんでした・・・
最後のイメージはシャワー浴びてさっさと着替えたい！でしたしね。
持って行ったボディシートやフェイシャルシートが大活躍した瞬間でした。
落ち着きの無い４０代ですまぬ・・・・・
この後は、マニラで乗り継いで帰国～となります。
待ち時間が長く、お腹も減っておらず、買い物も出国手続き済だったけど、
もう荷物増やす気にもなれずにせず～と、ただ座ってケツが痛くなるだけの時間を
長時間過ごしておりました。ここまでくるともうフィリピンが終わってしまう～という
情緒的なものははるか遠くへと過ぎ去り、暇だし身体痛いしさっさと帰国したい、
どこでもドア欲しいといった心境でした。（笑）
やっぱ長過ぎる待ち時間はいけませんな。（腹すいてたらレストラン入ったのに・・）
そういえば、せっかく持って行ったPSPも全くやってないでやんの。
重量ギリギリまで荷物ぶちこんだので、もう出し入れしたくなかったんですよね。
今日はぐだ～っとして、明日以降でフィリピン記をあらためてまとめようと思います。
ちなみに、危惧していた体重は、出国時より結構減ってました。（マイナス２～３キロ）
摂取カロリーは増えていたと思いますが、現地では常日頃からかなり水を飲んでいて、
かつ運動も継続していたのがちゃんと効果を発揮していたようです。
目標の７０キロまであと２キロ！
