とりあえず、ダイエット(と言う名の日常的な運動?)を始めて、
10キロ減量が出来たので、初心忘るべからずの精神で書くことにします。
多少軽い鬱?っぽいような日常的疲労感や帰宅後や休日のやる気のでなさと、
何よりも丸みを帯びてブクブクと横方向に成長していく我が身との決別として、
何は無くとも運動をしてダイエットをしよう!と心に決めてほぼ1年。
ある程度の成果が出て、続けてきて良かった~と思えます。
私は宅トレ専門(ジムには行ってない)でしたが、ジム施設や機材を使わずとも、
体重を落とすことができる(短期集中は難しいと思いますが)と実感できました。
ジムの方が指導を受けることもできて効率的でしょうし、他人の目を感じることで、
よりやらなきゃ!と強迫観念的なものが出たり、仲間ができたりもするのでしょうが、
そもそも習慣づいて無い人間がいきなり行っても頻度的にお金の無駄なんじゃ~?と
私なんかは考えてしまったので、とにかく先ずは日常的に運動すべし!と
自宅でチマチマと大したことないことから始めました。
ふり返って見て、特にキツかったと思える時期は主に下記の2つ。
- ダイエットに取り組み始めた最初の時期
- 運動が習慣化したけど結果(体重減)が出ない時期
1.慣れぬ運動に無理矢理取り組んだ日々
先ずは最初。社会人となって以降、運動といったものは特に何もしておらず、
思い立ってやろうとしたことは何回かありましたが、三日坊主的に終わっていました。
また、この時期は鬱は言い過ぎだと思いますが、日々に疲れた感じがデフォルトで、
正直(時間があったとしても)趣味的なことですら億劫に感じていましたので、
毎日運動をするという行為自体が面倒だし、ツラかったです。
また、自分の身体的能力(筋力や運動慣れ)についての現実との直面もキツかった。
いくら何でも腕立て5~6回くらはできるだろうと思っておもむろにやったら・・・
1回何とか(不格好に)やるだけで既にギブアップをする精神と肉体。
「いや、無理」との思いが頭を埋め尽くしましたが、
出来ることから(出来ることだけ)始める!と自分を過大評価せずに続けました。
とにかく、最初は本当に何もできないので、自分の運動能力を卑下せずに、
継続していくことだけを考え、ずさんなスクワットやダンベルあげをしていました。
考えるな!感じろ!!の精神で無理矢理こなして乗り切りました。
👇こちらでもちっと取り組んだことの詳細書いている・・・かな?
この最初の時期(2~3ヶ月)で、何とか運動が習慣化できてくると、
思わぬ・・・なのか、当然のなのかはわかりませんが、嬉しい副産物が!
それは、精神的・気分的な向上です。
個人的に、「喜怒哀楽」が結構抜け落ちていたような時期が長く続いていた感が
あったのですが、日々が面白いと感じれるような正常な思考が戻ってきました。
2.習慣化した運動。でも成果が出ない・・・
次にキツイと思った時期は、運動が習慣化してしばらくしてからのこと、
全然結果にコミットされない時期が続いたことです。
まぁ、運動の強度・内容的にしょうがないものはあるのかもしれませんが、
最初の3ヶ月くらいは体重に主だった変化がありませんでした。
と言うか、むしろ1キロ増えました!
結構なショックで、どうしようかな~とか色々悩みました。
内容を見直そうか?強度を増やそうか?みたいな肯定的な意見から、
やっぱもう辞めようかな~みたいな否定的な意見まで、様々な思いがありました。
この時、今振り返ってみて大切だったと思うのは、
『自己肯定感』を持つことと『楽観視』をすることだったかなと思います。
ある意味、宅トレであることの弊害だと思うのですが、
自分を後押しできるのは自分しかいません。
励ましてくれたり、努力を認めてくれる仲間がいるわけでは無いので、
自分でどうにかする必要がありました。
私は主に、YOUTUBEのトレーニング・ストレッチ系のチャンネルを参考に、
自分の運動の内容を見直したり、出演しているユーチューバーの肯定的な言葉を
真に受けるような感じでモチベに繋げたり等、後押しに活用しました。
ここで重要な事は、自分にとって都合が良いようにYOUTUBEチャンネルを取捨選択し、
見たい事を見て思いたい事を思うようにして、ユーチューバーの意図は考えず、
自分のしたい事を正当化・後押しするように勝手に解釈していったことです。
ユーチューバーによって言ってることはちょいちょい違うし、同じ人でも、
一貫性が無いように感じることもあったりしますし、科学的見解の正解も、
ぶっちゃけ自分には全くわかりません!
なので、都合悪いことは無視するくらいに割り切って、
好きな事・決めた事を後押しするためだけに調子よく活用させてもらいました。
ユーチューバーは基本自信満々で言い切ってくれる人がほとんどなので、
自分の行動にプラスの方向な場合だけを抽出して参考にするのがベターです。
👇こちらで自己ブーストに関して触れてます。
そんな感じで、2つの絶望期を乗り越え、フィリピン留学の一ヶ月も経て、
現在に至ります。
フィリピン留学中は、「支払い完了済」と「一応ビュッフェ形式」の2点から、
特においしいと言うわけではありませんが、食べなきゃ損だな~と思ってしまい
食事摂取量が上がりました。正直、体重増えたかも?とかなり心配しておりました。
(学校附属のジムに体重計あったものの、壊れていやがりました)
結果としては、2~3キロくらい減ったので、通常より減量できてました。
(通常、1月に1キロ減な感じ)
おそらくですが、「フィリピンでも運動を継続した」ことに加えて、
向こうでは日常的にかなり水を飲んでいましたので、これが関係しているのでは?
と思っています。(自販機が無いので、冷たい飲料を好き勝手飲んでないのもある)
体重の変異としてはこんな感じになりました。
1.当初82キロ
2.春近くにやっと80キロを切る
3.出国前75キロ弱(8月)
⇒ 帰国後72キロ(9月28日帰宅後測定時)
当初の目標と定めた70キロまであと少し。
この調子なら、20代の頃の体重にも戻せそうかな?と少し欲が出てきました。
目標からまだ5キロくらい落とさないといけませんが・・・・・
<最後に蛇足>
宅トレと言う言葉こそ使っていますが、トレーニングと言うよりは、
ダイエット(体重をこそぎ落とす!)にこそ意識を向けて続けていたのですが、
最近、それについて「ちょっと待った!」とクレームが付きまして・・・
とある知り合い曰く、
お前はダイエットと言うものを履き違えている。(舐めとんのかワレ!)
食事制限を伴わないのはただの運動だ!(バカスカ遠慮せず食いやがって!!)
のような事を言われましたので、ちょっと表現自重するようにしてます。
ちなみに、心の声風にカッコでくくっているけど、普通に声出してます・・・
一応訂正をしますが、心持ち食事を抑え気を付ける日々の努力はしておりました。
朝食時ご飯を小盛にしたり、夕食時にご飯のおかわりを控えたり。(オカズによる)
間食を(あまり)しないようにしたり等々・・・・・外食は普通に食べますけど。
後は・・・制限と言うよりも足す方向ですが、毎日納豆を食べたりプロテイン飲んだり
トマトジュース(未だにマズイ)を毎朝一杯だけ飲んだりなど。
ただ、これではダイエットを口にするにはお気に召されないようで、
多少笑いながら(でも目がマジな気が・・・)も注意を受けた次第です。
なので、あまり『ダイエット』を主張せずに、運動している~と普通に言えるように
ちょ~っと意識づけをしていこうと思います。(でも、俺的にはダイエットだ!)
しかし・・・・・確かに体重は順調に減ってきているのですが、
まだお腹がぷよいんだけど、コレはいつくらいになったら解消されるのでしょうか?
昔は皮を摘まむみたいな感じだったと思うんだけど、未だに明らかなお肉が掴める。