※一部、この作品のファンの方々には不快と思える感想があるかもしれません
私のブログ内にて、赤毛のアンの舞台となるPEI※の旅行追憶記を
以前書いたことがあるのですが、ちょっと自分の記事を思い出し読みしていて、
そう言えば赤毛のアンって他の人はどんな感想を持ち、印象を抱いているのだろう?
と興味がわいてきて、色々と漁ってみました。
※PEI:プリンスエドワードアイランド(カナダで最小の州になります)

以前の旅行追憶記内でも書いたことではあるのですが、
私は元々「赤毛のアン」のタイトル名と、超大雑把ななんちゃって概要以外は、
何も知識が無く、また、とりたてて興味も持っていませんでした。
👇私のPEIでの旅行追憶記はこちらになります(全5回)
旅行に行くと決めた、また、実際に行ったことで多少は興味を持ったのですが、
現状では何かしらの媒体(小説、映画、ドラマ、アニメ、etc)にて
きちんと物語を見聞きしたことはありません。
(旅行当時に小説に挑戦し序盤で挫折しました)
そんな中、とあるサイトで凄く興味深い考察やら意見投稿がされていました。
「赤毛のアン」の突飛な能弁や空想癖は『虐待され精神のバランスが崩れていた』とも考えられる~高畑アニメ版や新作ドラマでも描写あり? - posfie
このサイトでの解釈や、他の方の様々な意見・考えを読んで、
ちょっと赤毛のアンについての印象が変わりました。
私は日本語版の小説(それも序盤のみ)を読んだ知識しかありませんが、
主人公たるアン・シャーリーの性格・言動についていけませんでした。
赤毛のアンという作品のファンの方々には大変言い辛いことではありますが、
共感を覚えるようなことは皆無で、正直なところ肯定的な印象を抱くこともできず、
失礼ながら何でここまで人気かつ有名に?(どこが大衆を惹きつけたの?)と、
自分の趣向やら物差しやらだけで判断して思ったものでした。
(たぶん日本国内では、やはりアニメの影響が凄く強かったのだと思います)
しかしながら、先のサイト等で(思いもしなかった)状況考察を付与されてしまうと、
あぁ、なるほど…と私自身の中ではストンと納得いったんですよね。
(別に私が幼少期にネグレクトやら差別やらを受けていたわけではありません)
そういった理由付けがなされてしまうと…アン嬢への見方もまた変わってきました。
おそらく純粋なこの作品のファンの方々とは異なった見方になると思いますが、
(同様な見方をしつつもファンになっている方々だっているかもしれませんが)
主人公たるアンが、幼少期に家族と不幸な別れをしたですとか、
不遇な境遇・扱いを受けて来たとするならば・・・・・
非常に誤解を招く表現であることを承知で言えば、少し壊れているとするならば、
あの普段の態度や物事に対する考え方になってしまうのにも、
大変に説得力があると思えてしまう・・・・・ちょっと変な考察かもしれませんが、
私はそう考えることによって、この物語の見方が変わり、自分で納得がいきました。
私は物語序盤で早々にリタイアしてしまったので、作中でそういった方面への
もっと踏み込んだ描写があったのかもしれませんが、本当に晴天の霹靂と言うか、
全く思ってもみなかったような考察はとてもインパクトがありました。
作者のモンゴメリー氏がそういった意識を持って執筆されたのか?
さらに、自分自身の生い立ち等を基に自己を投影して書き綴っているのか?等、
ちょっと邪道な興味の持ち方になってしまいましたが、
「赤毛のアン」と言う作品への興味が増したのを感じます。
(先の考察を知るまでは、安易に自己投影も含めた作品だと普通に考えていました)
また、今回の(自分的な)新解釈はともかくとして、
意外に自分と同様の意見(主人公に共感できない、大衆受けするのが理解できない)を
持つ人が他にも幾人かは居たというのも新たな発見で、
少数意見かもしれないと言うのはさておき、少し安心できました。
以前は、またPEIに訪れるような機会があればそれに先んじて何らかの作品を見よう
くらいに思っていたのですが、自主的に見ようかな?という意識が少し芽生えました。
何と言うか…知らなかった側面やら評価やらを見て解釈の仕方が変わってしまうと、
今まで無かった興味が芽生えたり、自分の考え(意見)が変わったり等、
今までの当たり前が全く別の物に見えてきて面白いなぁ~と思います。
ちょっと年末にかけてはアマゾンプライム無料期間むしゃぶり尽くしツアーと称して、
期間内に見たいものが目白押しな状況なため無理ですが、
時間とれるようになったら再挑戦してみるのも良いかな~と思っています。
…でも、小説版は少なくても他媒体を先に見た上で余力残れば!ですけどね。