今年もいよいよ年の暮れ…忘年会のシーズンでもあるとのことで、
少し過去のお酒関係の体験を思い出してしまいました。
私が新社会人になりたての頃、当時はまだ飲みニケーション文化は廃れておらず、
お酒が苦手(端的に言ってもの凄く弱く、かつ、美味しいと思えない)な私は、
あまり飲み会自体が好きではありませんでした。
だって、アルコールパッチテストで、
「この人にはお酒を飲ませてはいけません」って結果出てたしなぁ~…
ついで言うと梅酒の(超薄い)サイダー割くらいしか美味いと思えなかった。
まだマシな風土の会社や部署に所属していたため、実害回数は少なかったのですが、
グラス1杯でも時間の経過と共に平衡感覚の喪失や体(手先とか)の震え等を感じ、
頭痛、テンションの急下降↘、そして寝るの3連コンボが発動されました。
(ただし、お酒のオツマミ系は昔から大好きというアンバランスさ)
ただでさえ、社会人初の飲み会である「歓迎会」兼「花見会」にて、
名物だった部長(部署は異なる)に捕まってゲーゲーいかされたしなぁ・・・
まぁそれがあったからこそ、所属部署内では「もう無理しなくても…」とか、
「好きな物頼んでEよ」とか、以降かなり気を遣われるようになりましたが。(笑)
やっぱファーストインプレッションってもの凄く大切だと社会人早々に学びました。
ただ、アラサー近くで気付いたのは…私は「飲み会」自体が嫌いなのでは無く、
特定の人物(酒の席で問題化する方々とか)が大っ嫌いなだけだと言うことです。
会社飲みの欠点は、無礼講と言いつつ、そんなことは当然無いことである!
「俺の酒が飲めねぇ~のかァ!?」とか言われたら「飲めね~よ!」と返したい。
あぁ、悲しきかな社会人の性・・・・・そんなこと心の奥底で思ったとしても、
苦笑いしつつ、不動の理性にて口にすることは万が一にもあり得ませんでした。
(言っても「いやぁ~私お酒弱くて…ははっ」程度。で、だいたい飲まされる!普通の方なら1杯でお役御免できるが、厄介な人は延々とループする…)
と言うか、私的にはお酒を飲んで「羽目を外す」と言う感覚が分かりません。
いや、理解はできます。「酒に酔っている」という口実にて好き勝手な自分を演じて、
気分を発散させるという行為なのでしょう。色々と溜まった鬱憤のはけ口として、
昔から培われてきたある意味合理的な習慣・場とも言えましょう。
が、ぶっちゃけ私的には、羽目を外すなら酒の力を借りなくても外します!
(それ以前に、酒の力を借りたら気分どん底になって潰れます)
酒の力などと言う免罪符は不要!と言うか、免罪符が必要になる程の無礼はしません。
それは酒の席云々に関係無く、人としての常識だと個人的には思っています。
例外は中の良い知り合い間ですとか、計画的な犯行(普段からの恨みの清算)です。
それはそれで良し👍むしろ、いいぞ!もっとやれ!!
で、人に気を遣うのも普段からと変わらんと考えれば別段気にしないのですが、
度を越えて行儀悪い人が出てきたりして、かつ、その人達に対して気を遣うのが、
とてつもなく嫌なだけなのです。ぶっちゃけ、シカトしてたい…
気分が良くなるのは大変結構ですが、疎遠な人間にも迷惑かけてくるのをやめろ!
と言いたい。(大概、気を遣わなければいけない立場・役職だったりする)
まぁ、そんなこと関係無く悪酔いする中堅や新人も一部いましたけどね。
どうしても会社飲みは、話が仕事関係に行きがちだったり、
所属関係のしがらみを持ち込んだりもしますが、コミュニケーションの場としては
無しではないと思います。(意外な交友ができたり、面白い話聞けることもあるし)
まぁ張り切って臨む程ではありませんが!
ただ、今はマシですが、二十代の頃だと、周りが盛り上がっていくのと反比例して、
私は盛り下がっていきましたからねぇ~・・・・・酒による体調不良で!
開幕ダッシュはできたんですけど、酒1~2杯飲んだらもう時間の問題よ?
(私が)眠りに落ちてなくても、目が座ってきて怖いとかも言われましたし、
俺にどないせぇっちゅ~んじゃ~ッ!?
そんなこんなで、別にお酒自体は好きでもなく、(今は酒の席でビールなら飲む)
酔えば酔う程、体調の不良と眠りの国に誘われてしまう私ではありましたが、
ま~程々には気を遣っていただいて、最悪の思いはあまりしておりませんでした。
そんな二十代のある日、飲み会発生後にきっちりと最悪のコンディションに落とされ、
帰宅の途の電車(JR山手線)で席に座り真っ白に燃え尽きておりました・・・・・
ほぼ意識無い所で唐突に体をゆすられ、かつ、何か結構な怒声を浴びせられました。
ぽややんとした意識と最悪のバッドコンディションで目を向けると、
何か若い男(私服)がわめいており、席ゆずれ的な物言いをしていたっぽい。
朦朧とする意識で横に目を向けると、妊婦と思しき女性が立っていたので、
私はのそのそと席を空け、扉近くの棒に寄りかかってうずくまりました。
若干、周りの方から心配の声を掛けられたような覚えが何となくします。
今思うと、この若者は酔っ払いのおっさん(二十代だが)を悪と決めつけ、
端から否定的な印象を持って事にあたっていたんだろうか?と邪推してしまう。
(いや、たぶん実際にそうだったんだろうなぁとほぼ確信している)
自分が席を譲った事柄に対して否やは全く無いし、
むしろ身近にそんな人が居たことを気づかせてくれたことには感謝すれど、
何故わざわざ私だったのか?また、何故そこまで語調強く、
見せしめの如く言われなければいけなかったのだろうか?と、
後日若干の気分悪さを覚えたものである。
ありがちな答えとしては言いやすかったからなのでは?とこれまた邪推してしまう。
席を空ける際チラッと見えた妊婦の女性は、凄い居心地悪そうに
私や周りにペコペコして見えたんだが・・・・・
堅苦しい表現を取っ払えば、その日の事を思い出すと…とっても「もやる」!
素面だったら、席を譲った上で、相手が強面でなければ(笑)、
とりあえず自分と一緒に電車降りろと促していたと思う。
うずくまる際に見えた情景では、その若い男はどうも全くの赤の他人だったっぽい。
偽善だろうとやった者こそ偉い!という考え方は全くその通りだと思います。
が、相手には分からないだろうけど、こっちにも事情はあんのよ?
(妊婦さん優先は良いけど)こっちも体調が絶不調なんじゃボケぇ~とか
人が酒を飲みたくて飲んでるとでも思ってんのかこのクソガキャ~とか、
しらふな状態の結構な後日に思い出して、かなり悶々としてしまいました。
やっぱ、飲み会の席その時だけではなく、飲んだ後にも
立てる、しゃべれる、意識あるって節度を持って無事帰宅できるのが、
飲み会でのマナーなんじゃないかな…と思った次第です。
身内や気心知れた友人ならいざ知らず、
赤の他人に迷惑はかけないようありたいと思います。
望む望まざるに関わらず、お酒は適量にしないとね・・・・・
ちなみに、四十代現在そういった二十代の頃のような思いは全くしておりません。
アルコールにとりたてて強くなったわけでもなければ、
別段アルコールが好きになったわけでもありませんが、
ビールくらいなら普通に飲んでます。(飲み会の席だけね、個人ではわざわざ買わない)