前作とは大きく方向転換をし、続編のジンクスを食い破ろうとした意欲作。
ただ、前作からの地続きの続編を求める方々にとっては最適解ではなかった模様。
日本での映画公開が急遽廃止され、アマプラでの配信に権利を譲渡した
話題のあの映画の続編について本日は紹介させていただきます。
話題のあの映画(前作)はこちら👇
M3GAN2.0

本日のお品書き
【あらすじ】※独自解釈あり
前作の某社員A…通称ジェマ(個人名っ!?)のやらかし…
AIアンドロイド人形チャッキー…いや、超絶お嬢様の作成と暴挙によって、
隣人と所属会社の社長を冥府送りにしてから月日も流れ~・・・・・そして現在。
某国において秘密プロジェクトが粛々と…大胆に進められていた。
人と見まごう外見、表情にまで気配られたディティール、より人間らしい所作…
新世代型アンドロイドのアメリアによる潜入スニーキングミッション※である。
※小泉構文
しかしプロジェクト最中にアメリアは暴走!
救出劇だったはずのミッションは…突如「殺戮劇」へと変貌する!!
事態が発覚した際、最も関係する可能性が高く、かつ最も危険な人物…つまりは
アンドロイドの生みの親たるジェマが重要参考人として目を付けられてしまう。
「違う、そうじゃない!」ジェマ渾身の鈴木雅之ばりな否定が繰り出されるも、
もちろん在住アメリカの特殊部隊員に通じるわけも無く、当然のごとく御用となる。
そんな時、「闇~に隠れ~て~生き~るゥ~」を実践して生き延びていた
機械人間ミーガン(超絶お嬢様)が素敵にカムバック!ジェマへと助言を囁き始める。
身体は失われたものの、そのデータ(意識)はニートとして生き続けていたのだ!
ミーガンの助けもあり、何とか危機を脱するジェマと愉快な仲間たち…
そしてジェマに嫌疑をかけていた国の特殊部隊も含めて、
共通認識「打倒アメリア」を掲げ、協力体制を敷いていくことになる。
ミーガンも前作で失った自らのボディの作成を交換条件に協力を持ち掛け、
ここにドリームチームによる対アメリア包囲網が完成するのであった。
刻々と迫りくるAI同士による代理戦争の時…
しかしそこに通信講座「君も今日からセガール」を履修し、
過去との決別を果たした女傑ケイディ(ジェマの姪)も参戦していくのだった!
今、若き世代に継承されたセガール神拳(超・肉体言語)が炸裂する!!
果たして混迷を極めしAI同士による戦いの行方は如何に・・・・・ッ!?
合言葉は…「エグゼクティブ・デシジョン!」(意味は劇中終盤で…)
・・・・・だいたいこんな感じ。(だと思う…)
【レビュー】(たぶんネタバレは…それ程無し?)
色々とツッコミどころ満載の独自解釈を交えた「あらすじ」ではあったが、
実際のこの映画の内容も色々とぶっ飛んでおり、
前作のテイストを期待した人には残念だろうが、映画としては面白くできている。
前作でAI人形のホラーパニックものとしては完成の域に達していたため、
本作のような方向転換は勇気ある一手だと個人的には称賛する。
(前作の状況・設定を踏まえつつ、全く別物へと仕上げている)
前作の雰囲気がバイアスとなってしまうと納得はいかないだろうし、
設定のみを引き継いだ別モノと見れるのであれば、大いに楽しめるだろう。
(ホラー色は完膚なきまでに撤廃された娯楽映画となった)
前作の恐怖の対象が、主人公達を助けるヒーロー(ヒロイン?)と化しており、
ターミネーター2のような対決モノ(あの作品みたいに明確な優劣は無いが)へと
収束されていく流れとなる。
様々な映画へのオマージュが垣間見え、好きな人にはグサグサ刺さるし、
嫌いな人には毛嫌いされかねない…そんな側面があるかもしれない。
「AI」への未知や恐怖といったこの映画のアイデンティティ的な描写がなくなり、
前作と比べてテーマ性と言ったものは弱まってしまったが、
エンターテイメント性だけは大いに向上している。
ただ、普通の映画になり下がったと評価する人もいるとは思うので、
感想は人それぞれだが、前作の影響をどう受け止めるかによって、
本作が面白いと思えるのか、期待外れに映るのかが分かれてしまうと思われる。
往年のアクション俳優の作中位置づけも含め、私自身はなかなかツボる要素が多く、
何で映画館公開しなかったの?と思うくらいには楽しませてもらった。
【感想】ネタバレ…?そんなの関係ねぇ~!
前作以上に色々なインパクトを与えてくれる映画であり、
正直に言って・・・・・面白かったです。
ただ、前作の世界観から抜け出せない方にはNGな作品になってしまった感はある。
私自身はよりエンターテイメント性を突き詰めた本作も大いに肯定派ですが…
この映画、何故か異常な程に全体に漂うセガール※万能論がひどい!(誉め言葉)
※俳優のスティーブン・セガール氏のこと。本編に出演はしていないが…
そして、セガールのパダワンと化したケイディがイカスぅ~!
スピンオフ続編として、「M3GAN3 怒りのケイディ」とかを作っていただいても、
当方は一向に構わんッ!!いや、むしろやれ👍
(激しくコスパの悪い映画になるだろうが…観客1人は確保済である。私だ!)
でも、バリバリな親〇シア派の三ヶ国国籍の現ロ◇ア人さんを
こんなにアピールして本国アメリカでは問題無かったんでしょうかね?
そのあたりはハリウッドでは大らかなのかな?
(ひょっとして映画不評の最大の原因だったり?まさかね…)
それに加え我ら(超限定コミュニティ…私だ!)がカート・ラッセルの主演作である
「エグゼクティブ・デシジョン」まで出してくるサービスっぷり!(タイトルだけ)
でもあの映画だとセガールは全く活躍しないんですよね…まさに顔出しのみ!
(物語早々に退場 ⇒ 飛行機連結部から文字通り大空に舞って完璧にお陀仏)
いや本当に…なんでココまでセガール推しなんですかね?この映画。
👇以前のセガール映画紹介はこちら
ちょっとこのインパクトが強過ぎて頭が正常に働いてない可能性はありますが、
アクションあり、他作品へのオマージュあり…と要素てんこ盛りで、
笑える雰囲気も感じつつ楽しめる作品でした。
そのため前作の余韻を持ち続けたい人には視聴NGの作品でもあるわけですが…
たぶん前作(M3GAN)の紹介記事がちょっとばかし弾けてしまったのは、
本作(続編)を見た上で書いたせいだと思われます。(笑)
2を見る前に前作記事を書いてたら、もっと普通な記事になったと思われる…