名前からしてもB‥‥いや、C級のスメルが激しく漂ってくるこのタイトル、
やはり名前に偽り無し(笑)でした👍(別に褒めているわけではない)
今回は、B~C級臭い映画数本をお気に入り登録ストックしている
DMMにて視聴したこの映画の感想をば‥‥
リバイアサンX 深海からの襲来

2016年の映画らしいです。
当然(?)ながら、知っているキャストは1人たりとも居ませんでした。
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1.あらすじ
海洋生物学者オリーブは、ある技術者が開発した潜水装置の実験の被験者として
深海460メートルまでのダイブを敢行したが、何かに襲われ実験は失敗となる。
引き上げられたオリーブの潜水装置には未知なる物体が付着しており、
失敗の原因を追究され追い出されたオリーブは、そっとその物体を持ち帰っていた‥‥
その物体が卵であり、孵化したモノは・・・・・
2.レビュー
深海パニック物なモンスター・ホラーを期待していましたが‥‥
少々趣が異なるようであり、海の出番は冒頭のプロローグのみです。
CG技術が2~3世代昔の(私が現役の頃の)家庭用ゲームレベルに感じる程であり、
見せ方や動きなんかの工夫でもっとやりようがあるだろ?とも思うレベル‥‥
CG自体の出番はほとんど無いのですが、だったら皆無にした方がマシでは?
海の中(冒頭の10分少々くらい)と一部の海(船が走っている遠景)等が
CGっぽかったのですが、アレなら実写で代用できるし、
その方がまだ雰囲気出るはず‥‥これで結構萎えてしまった。
水中なら深めなプールの中での撮影でも良いし、実際の装備・設備的にも、
わざわざCGで表現する必要性を感じられない程に夢の欠片も無いデキでした。
(もちろん撮影後の映像に加工は必要になるでしょうけど)
おそらく低予算で海での大規模な撮影などは到底無理であり、
「リバイアサン」(原題のままか知らないが)という題材を利用したいがために、
無理くり発生元の海を冒頭に持ってきたって言う感じなのだろうが‥‥
深海が舞台であればもう少し緊迫感やら不気味さやらを付加できたのだろうが、
混じりっけなしに地上…それもとある空間(部屋)が舞台となってしまうので、
全く誤魔化しようが無い展開となってしまったので…ツライに過ぎる!!
物語が面白く無いしインパクトも弱いし全然興味を引かれないしで…なかなかに苦痛。
モンスターパニックとは呼べ無いし、ハザード系の感染モノでも無いし、
ハッキリとその映画ジャンルのスタンスを定めれば、少しはマシだったかもしれんが、
それでもマシになるかどうかのレベルに過ぎない。
我慢してれば最後にインパクトのあるカタルシスがあるのかな~?と
淡い期待を(無理矢理)抱いていたが、儚い希望でした・・・・・
この映画の役割は‥‥今回の私の記事の題材になったことに終始しておりますね。
3.ネタバレも含めた感想
う~ん‥‥正しくC級ですね~。(一応、D級なんてカテゴリーは無いモノとしてます)
しかも‥‥細かいことを言うようですが、このDMMでのあらすじ説明の記述で
「✖とんでない事態」⇒「〇とんでもない事態」と言う誤植表記も見つけ、
うわぁ~解説の時点でやる気ねぇ~…という雰囲気がバリバリです。(笑)
(映画視聴後、このブログ記事書くにあたって説明分を確認しました)
流石に力の入れようが(下方向に)違うッ!!と思いましたね。
この手のマイナー映画(ですよね?)には付きもののお馬鹿なパリピ達ですが‥‥
いやいや、この題材で、このジャンルで、このキャスト(知らない人ばっか)で…
無難にパリピっとこうよ?
この組合せなら、視聴者のおおよそ55%が期待する方向性はそっちよ?
(一応、そこそこ現実的な数値を出したつもり)
主人公の(はずな)オリーブが1人で3役くらいかましておりまして、
主人公(いや、本当か?この作品に主人公っているのか?)でありつつ、
事態の原因たるパリピ要素(の唯一の匂わせ要員)であり、
タイトル名だと思われるモンスターの菌に感染したっぽい変質者であり‥‥
それぞれの役柄への没頭具合が中途半端過ぎて立ち位置が非常に曖昧です。
欲張らずに映画のコンセプトをどれにするかしっかり見定めとけや!
話もな~‥‥化け物は人の血にしか餌として反応しないのですが、
ありきたりな所ではちょっと怪我して血が出てしまって‥‥とかなるところを
何の説明も動機もなく、いきなり何も食べないからと自分を傷つけて血を出す主人公!
で、化け物が反応示すからニッコリな主人公!!いや、無いからその展開!!!
ブーム過ぎたかもだけど、流行りの…かつ売れない方の「なろう作家」でも、
もう少しはマシなお話を考案できるかと思うんだが・・・・・
もうお前~…おとなしくポパイとでも乳繰り合ってろよ!!とか思いました。
(オリーブなだけに)
怪物がナゾっぽくなく、ある程度ハッキリと見えるために恐怖を抱くに値しない。
が、これすらも「ハッキリ」と明言するには弱く‥‥中途半端?
造形は、私的にはアンモナイトを殻から出した感じに思えますが‥‥どうだろうか?
後、劇中では凄まじく被害規模も(この手の映画としては)小さく、
トータル‥‥4人かな?怪物の発生の原因がオリーブに帰結しており、何なら
被害者達はそもそも怪物じゃなくてオリーブにポアされてるだけな感じです。
(で、餌づけするための材料となるのだ)
で、めでたく第5の生贄としてイキってたオリーブ自身もあべしッ!る…と。
(激しく予定調和ですね‥‥うん、知ってた!)
いや~、久々に話も人物もぺらっぺらに薄っぺらい映画を観ましたわ。(笑)
う~ん、若い時と比べてこの手の映画への耐性が格段に落ちてるなぁ‥‥
私と同好の方も、コレは別に観なくてEですよ~。
せめてお馬鹿なパリピった映画ならニッチな需要はあったろうに‥‥
とりあえず‥‥今回は書きたくて書いたと言うよりは、
コレを書くくらいしか、この映画を観たと言う私の立つ瀬が無いってのが実情です。
4.分かりやすい10行ダイジェスト
1.何か高名らしい学者のプロジェクトに自分から売り込んでオリーブが参加する。
2.プロジェクトで400mダイブを敢行する(この手の映画としては‥‥浅くね?)
3.限界を超える460mまで逝かせてと~強請り、結果オリーブが襲われる!
4.お前のせいで機材壊れた!っと、何が高名か分からない学者から解雇される!
5.そっと付着した卵を借りパクし、オリーブの家で育てる。(with恋人も住んでる)
6.借りパクばれて没収に来た学者をポアって、孵化した生物に与える。(死体遺棄)
7.人しか食わんので、身の回りでドンドンと材料調達‥‥結果、自分も食われる。
8.薪にくべられるが如く餌にされそうになった妹だけ生き残る…が精神が逝く?
9.警察沙汰になるも、下水管から怪物は逃げる。怪物立証できず犯人逃亡と思われる。
10.精神病院?にて妹がニュース見て、海の異変報道に反応。浜に行くと卵がゴロゴロ…
この映画に限らないけど‥‥よくスポンサー付いたな~ってデキの映画は、
よっぽどプロモーションされる方が優秀なんでしょうね。(ほぼ詐欺)