こちら日本国開設前雑談所

趣味(映画、ゲーム、旅行など)やワーホリ・留学関係、日々の日常などの雑記

9月12日 日記 ぶらりセブの町お散歩ダイアリー2

セブ留学について怒涛の2週間目を終え、

日程的には既に半分を消化することとなりました。

やっぱ時間経つのが早いですわ・・・・・

 

こちら(セブ)では今週の月曜日が祝日だったのですが、

私の通っている学校の方針で、祝日のある週は振替で金曜を休みにして、

素の祝日は通常の授業を行う仕様となっています。

※フィリピンはその時々で結構祝日がぽっと出であるそうです(7月末に渡航時期確定させる際に自分で調べた際は無かったが、申し込んだ際にその時期1日祝日含まれますと言われて初めて知った)

 

そのため、実は本日(金曜日)は学校がお休み(世間は平日)だったので、

それならばと外出をしてきました。

 

行先は「セブ・オーシャンパーク」という水族館です。(フィリピン最大らしい

こちらを選んだ理由については、

 

  • 私自身が結構水族館が好き
  • フィリピン最大との触れ込みにちょいとばかし興味を持った
  • 平日の入場料が週末・祝日に行くより安い

 

という、明らかにどれがメインの理由か分かりやすい事態となっております。(笑)

ちなみに最寄りにセブ最大らしいショッピングモール(SMシーサイドもあります。

 

で、今までは頑なにマイフットを駆使したセルフ人力移動を心掛けておりましたが、

今回はちょ~っと(いや、かなり)目的地の場所が遠くになりますので、

流石に文明の利器となる乗り物を利用しようと決心しました。

※昨日も徒歩にてSMJモールというそこそこ大きいとこに学校終了後に行きました

 

そんな中で、私はセブに来る人御用達アプリGrabを利用できません。

理由はスマホ(ネット)がこっちで使えないのでダウンロードしていないから。

まぁ、ノートPCを持ち歩いて外でもネットに繋げるようにすれば使えるでしょうが。

※タクシーの手配アプリで事前にピックアップ場所と行先まで含め登録して料金まで分かる。ドライバーも登録制なので厄介ごとに巻き込まれる可能性が少ない。

 

まぁ、Grabは何人かで同じところに行きたいとなった際に、

同行者に頼り切りでお願いすることがあるかどうかですね。(私の場合は)

 

そんなこんなで今回私が利用したのは、

現地の人御用達の安くて便利な「ジプニー」と、日本の定期バス的な感じで利用できる

マイバス」の2つになります。ジプニーだけではどうも移動圏外だったようなので!

 

そのジプニー、たぶん名前とおぼろげな雰囲気だけならご存じの方も多いと思いますが

セブの人のメイン移動手段といっても過言では無い存在でして、とてもお安いのですが

一見さんには少々利用するのが難しい乗り物でもあります。

 

先ず、町のいたるところを走っているのを見るのですが、どこに行くのかが

よく分からない!一応ルート番号と始点・終点は車体に記載してある

また、決まった停留所などは基本的には無いので、

走っているのを見たら停めて乗車するといった必要があります。

降りる際も同様。ただし、乗務員が事前に聞いてくれるのがほとんどっぽい

 

私もさっぱり分かりませんでしたので、本日の午前中はジプニールート解明

時間を使っていました。一応、ネットで調べることができるのですが、めんどいです

いっぱいあるルート番号のどれかを選ぶ(どこを走るルートなのか事前情報無し)と、

そのルートを地図表示して確認できるといったサイトなのですが、

かたっぱしからルート番号を選んで、自分の利用する所(出発点)と

行きたい場所が含まれているかを確認するといった方法で探しました。

※これも、Grab同様に便利なアプリがあるみたいです。(出発地と目的地を検索するみたいな利用の仕方ができるっぽい

👆こんなの(ジプニー情報サイトの地図表示)

 

色々と思案した結果、ジプニー1回と、少しだけ歩いてマイバス1回での

1回だけ乗換方式のバスを2本利用にて行くルートを採用。

先ずは学校最寄りの大通りに出て人生初ジプニーに乗車します!

 

乗った人曰く、バンバン走っているので全く待つこと無いっスとのことでしたが、

なるほど・・・・・確かに日本の路線バスとかのイメージとかと違って、

探す路線のジプニーが一目しただけでも2~3台くらい目に入ります

とにかく絶えず通り過ぎて行く(対象の)ジプニーのどれかに乗れば良いワケね・・・

 

結構構えておりましたが、初ジプニーはあっけなくキャッチできました。

走っている1台のジプニーが道路混雑でゆっくり進んで(時に停まって)おり、

たまたまその乗務員のお兄さん(開けっぱな扉付近に立ってた)と私の目が合って

何故かお互いにニッと笑って(笑)、こちらに寄って停まってくれました。

この間、全く停めるための声掛けやジェスチャーは行っておりません。

ニュータイプ的な以心伝心?(いや、冗談ですけど)

 

ちなみに、今のジプニーは2種類あり、

多くの人が(おそらく)想像している改造トラックみたいな

荷台に屋根と椅子をぶち込みました的な伝統のスタイルの車両と、

普通に(小さ目な)バスっぽい感じの冷房ありなタイプの車両です。

一応ネット情報では比率は半々くらいなのですが、

幸運なことに私はこのバスっぽい感じのタイプでした。

ただ若干高いかもです・・・まぁ50円が60円になったくらいの違いですが

 

これがバスっぽいジプニー内の様子。吊革があります。


問題なく乗れまして、乗る際に降りる場所(終点まで行く)も確認してくれたので、

とりたてて憂いも無く、料金も走行中にこの乗務員のあんちゃんが

徴収してくれました。(乗降場所によって多少増減

あえて1つ難点をあげれば、道路がすっごい凸凹しており、何か所か

ちょっとしたライド系アトラクションじみたバウンドがあったことでしょうか?

お値段しめて20ペソなり。(日本円で50円ちょっとくらい

※学生証見せてれば、すこ~し値引きもあったかもしれないです。

 

乗車した際、後ろに日本人留学生ズが座っており、少し話を聞くと、

ローシーズン(9月以降)で夏休み明けまでまだ時間がある(10月開始とか)ので、

狙い目で(大学生の)留学生の多数が今の時期を選択しているようです。

 

そしてセブの中心地?(かどうかわからないけど)のセブ・シティ近辺に到着。

時間帯なのかたまたまなのか、周りにほぼ日本人は見当たらず、

セブに来て初めて外国旅行してる~って気分になってきました。(笑)

ローカルなちょっとした3階建ての雑居モールにも突撃してみて、

なかなかに雰囲気の違いや現地の人ばっかの空間を楽しんだりもしました。

 

・・・・・それはEんだが、まず初めに当方がどこに居るのかが分かりません。(汗)

ジプニーの走っている路線から海方面の方向に向かえばバス停があるといった

凄い大まかな位置関係だけを地図で頭にたたきこんできたのですが、

そもそも海がどちら方面にあるかが分からない!

 

ヤマカン(この時はそれなりに発揮された)と2回ほど道行く人に聞いて、

何とかマイバスのバスの停車場を発見。(実際には近くの要塞遺跡の場所を聞いた)

・・・・・チケット売り場があると何かで見た覚えがあったが、

イメージと違いました。(商店街のちゃちな福引所みたいな感じ

 

マイバスのイメージは、普通に日本のバスのイメージと同じで、

停まる場所も決まっているので、とても分かりやすいです。

ここの料金は30ペソ帰り学生章提示で25ペソだったかな?)で、

締めて片道合計50ペソ130円ちょっとくらい)になりました。安ッ!!

 

バスの旅往路)はつつが無く終わり、ついにシーサイドに到着。

目の前にセブ最大らしきモールがありますが、無視してそのまま中を突き抜け、

先ずは目的地の水族館に向かいます。

ショッピングモールを出て、水族館(オーシャンパーク)に向かいながらの写真

 

チケット購入時に少し違和感。受付のねーちゃんに言われるままに支払い、

チケットにも平日料金と記載されており、平日ディスカウントも受けているのですが、

700ペソいやいや、昨夜に公式ページを見てきたら600ペソだったはずだが?

値上がりしてHPを修正していないのか、観光客料金なのかはわかりませんが、

多少心残りを感じさせられつつも、切り替えて入場します。

無料で写真撮ってもらえるみたいですが、ダウンロードとあったのでスマホで通信つかえない私は無視しました

 

中の大まかなカテゴリーは4つで、

1.鳥や展示水槽で魚を見れる植物園もどき

通路に網張ってあって外に鳥がいます・・・一部しか網張ってないけど。

 

エイっぽい生物の裏側


2.屋内(密閉空間)に入っての爬虫類や虫、小動物の展示

お前、写真のトカゲじゃなくてただの蛇じゃね?(足が隠れてるだけ?)

 

3.ショースペース(鳥のショーを開催)

舞台前にはエドケーションツアーの現地?学生の方々が・・・・・

 

4.メイン水槽?(海底トンネルっぽいのもあり)

海底トンネル気分を味わえる廊下スタイルの水槽展示

 

う~ん、最初の料金疑惑にしこりがあるのか、私の期待が高すぎたのか・・・

楽しめはしましたが1時間かからずに鑑賞は終了しました。(自分的予定は2時間

も少し広い(長い?)とイメージしておりました。

いや、小さくはないんですけどね。

 

この次は対面のセブ最大のモール(ウインドゥ)ショッピングと、

帰りの途について触れます。(後半に続く)