少々驚いた…我がパソコンは「拳王」でちゃんと変換ができる。(第一候補では無いが)
私は「拳」と「王」の二段階で漢字変換するつもりだったのに‥‥
拳王って一般的な漢字変換候補だったんですね。そうか~常識的な日本語なのか…
変換ソフトが優秀なのか、頭が逝ってんのか…判断に困るな‥‥
(と言うか‥‥今回のせいで拳王が変換の第一候補になりやがった!)
1999年…世が聖飢魔Ⅱな感じにノストラダムスの大予言ブームの時、
その時代は世紀末で有名な北斗の拳の幕開けの舞台となった。(実際には199x年だが…)

「ひでぶッ!」とか「あわびゅ!」とか‥‥アノ「あべしッ!!」等々…
名言で迷言の多い雑魚共の散り際が大層ふつくしい作品であった。(破裂するけど…)
近年CGでまたリバイバル映像化されているらしいが‥‥今回とりあげるのは、
そのスピンオフ作品『拳王軍ザコたちの挽歌』である。
一山いくら?ってくらいに作品内にはこびっているモヒカン共に焦点を当て、
彼らのパリピで非道な生活にクローズアップした意欲作(?)である。
というか、これの原作でモヒカンという言葉を覚えたので風評被害が酷いです。
モヒカンの方、申し訳ない‥‥(作品内では、モヒカン=ならず者=雑魚の代名詞)
注:必ずしもモヒカンでなくても、「モヒカン共」と言えば広義で作中の雑魚と同義
私自身はアニメで北斗の拳を知ったクチなので…余計に素敵な雑魚の生態を楽しめた。
(原の御大の原作も…かなり特徴的かつ逝ってる雑魚共が凄く味のある作風だった)
そんな某千葉〇氏の役割もかなり大きかった(笑)アニメのスピンオフ企画として、
雑魚ライフエンジョイ勢を取り上げた本作は…かなりの注目の的だ!(個人的に)
何か凄いのやるな~とは思っていたものの、他人事として過ごしていたのですが…
私が契約しているDMMで視聴可能な作品としてノミネートされているのを見て、
コレは見なければならぬ…と久しく忘れていた漢気(?)がほとばしった!!
コレは‥‥荒廃した世界でも現代人に失われた異常な程のバイタリティを発揮する…
汚く逞しく邪に生きるモヒカン共の生態ドキュメンタリーだ!

話は普通の(世紀末ではという注釈がいるが…)村人たる主人公が、
世知辛い世の中で路頭に迷って‥‥拳王軍に就職することから幕を開ける。
(比較的)現代人の感性に近いただの村人Aたる主人公が、
拳王軍に就職してモヒカン共のパリピなハチャメチャライフで苦労する‥‥
大変ヨロシイのではないでしょうか?
あの有名な「お前みたいな婆さんが居るか」とケンシロウに言わしめたエピソード等、
なかなかに爆笑ものの裏話(模造)も見られ‥‥
大変ヨロシイのではないでしょうか?
OPとEDを含めても1話あたり4分という中にモヒカン共が凝縮されており、
テンポとノリを崩さずに駆け抜けてくれる大変稀有な作品である。(題材自体もね…)
指定時間4分のカップラーメンを待つ間で1話見れてしまうというお手軽さもあり、
見れる環境で…かつ興味のある方には間違いなくオススメできる。(笑)
B級C級映画のパリピっぽさに世紀末な味付けをほどこした本作は、
日常に疲れた現代人に対し癒し…は無理だが、必ずや笑いを提供してくれるはずだ!!
7月から第2クール(マジっすか!?)があるらしいのだが‥‥
シリーズ的な次作には・・・
『聖帝軍ザコたちの鎮魂歌(レクイエム)』
あたりでも作って欲しいものだ。
