世にファミコン(任天堂)が出回った時、
初めて買ってもらったゲームソフトは「チャレンジャー」でした。
ほぼほぼ横スクロールの列車車両の面(ステージ1)だけで終始し、
調子が良くても2面(ステージ2)の砂漠?を延々として終わる・・・・・
今思えば、(私的には)クソゲーでした。
良く言っても・・・・・やっぱりクソゲーでした。
(大事な事なので、2度言いました)
ファミコン時代は、特に初期作だけと言わずに、
理不尽に難しい(操作面がシビア:よく言えば骨太なアクションとも言える)、
もしくは理不尽な謎解き(情報無し、合理性無し、常識無し)を必要とするゲームが、
バグゲー(絶対にクリアできない:クリアと言う概念はあるが、作り込み的に無理)と
共に多数共存していました。

その比はスーパーファミコン時代以降とは雲泥の差だと思います。
(チャレンジャーがこのカテゴリーかは・・・ご想像にお任せします)
そんな折、某アイスなクライマー※よろしく裏切りと殺戮のプレリュードとならず、
純粋に血と汗の努力の結晶にて勝負を決する接待ソフトとして活躍したソフトの1つが
ハイパーオリンピックである。
※友情ブレイカーの1つ、アイスクライマーについてはこちら👇
ハイパーオリンピック(コナミ)
元々はアーケードゲームらしいが、そんな事は小学生のガキには関係無い。
健全な小学生は、(まだ)ゲーセン等には行かないのである。
まぁ、時代的にまだちょっちヤンキーじみた(あくまでっぽい)方々の
たまり場的な雰囲気はありましたしね。(地域格差あり)
※ガチでリアルな無法地帯の場合もありました
小学生時代(特に高学年になる前)は、外で遊ぶ時と室内で遊ぶ時が
結構ハッキリと分かれていて、当然室内で遊ぶ時の選択肢は
ほぼほぼファミコンと言うのが常でした。
当然、多人数プレイができる接待ソフトと言うのは重要で、
時代と共に変わっていくものではありますが、確かに一時代を築いたゲームの1つに
このハイパーオリンピックがあげられると思います。
(ちなみに私は持っていなかったので、友達の家に集まって遊んでいた)
操作方法はいたってシンプル。ボタンを押すタイミング的な競技か、
ほぼひたすら連打しまくるかの競技だったと思います。(そうだったはず・・・)
ただ、思い出にあがるのはボタン連打の競技で占められますが!
とにかく連打である。息を吸う暇があったら連打しろ!と言わんばかりに、
何が何でも連打。ひたすら連打。考える前に連打である。
世は正に(コントローラー操作的に)戦国時代。
この後にはメモリを動かせば勝手に連打をしてくれるコントローラー等も出てくるが、
この時代の連打とは、ひたすら己が肉体を使って全生命力を指先に集中させ
気力が続く限りに連打あるのみである。
指の皮がずり剥けようが、コントローラーのボタンが凹もうが、
そこに弱音や苦言を吐く余地は無い。
(たぶん最初のコントローラーブレイカーのソフトだと思う)
ちょうど時代的に「高橋名人」と言う16連射でメーカーから有名になった
ゲームの広告塔とも言える方も出てきて、一際連射への情熱が溢れた時代でした。
リアルファイトへと移行することは(あまり)無く、
(ある程度の)肉体疲労も感じさせると言うちょっとしたフィットネスゲームの
先駆け?かもしれない・・・・・可能性もあったかな~というくらいのソフトです。
(まぁ、腕・・・と言うか指先にかかる負担は常軌を逸していたかもしれませんが)
私の場合、指先で連打をするのではなく、
2~3本の指の背でこすりつけるという感じで連射をしていましたので、
摩擦で皮が・・・・・ずり剥けと共に低温火傷もしたんじゃね?って感じでした。
なかなかにハードでデンジャーなプレイ感を味わえるこのソフト、
是非あなたも一度体験してみて下さい。
(と言ったものの、今は連射は自動が標準ですからね・・・)